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手術をするなら名医のいる病院で!頚椎症の名医

Byダンディズム

5月 5, 2023
【質問】妻が頸椎後縦靭帯骨化症と診断されました。
この病の名医を教えてください。


妻が難病とされる頸椎後縦靭帯骨化症と診断されました。

聞きなれない方もいると思いますが、
ヒトの神経には「運動神経」(脳が命令を出して手足を動かす神経)と
「知覚神経」(熱い、痛いなどの感覚的な神経)があり、
この神経は体の中心部、主に背骨の中に保護されています。
この神経を脊髄といい、頸部にある脊髄を中に納めている部分を頸椎と言います。

頸椎は7個の椎骨があり、その前後に靭帯があります。
前部分の靭帯を前縦靭帯、後ろ部分の靭帯を後縦靭帯といい
頸椎後縦靭帯骨化症とは、後縦靭帯が肥大してしまい、
それが骨のように固くなり、脊髄を圧迫し、手足の機能障害を引き起こしてしまうという病です。

妻の最近の症状は、手足の痺れ、痛み、握力低下や歩行時の足のもつれなどがあります。
自然に治るものでは決してなく、放置しておけば、
進行の度合いには個人差があるようですが、
確実に悪化していくそうです。

現状では様子をみながら、今の症状にあった治療をしていくそうですが、
いずれは手術が必要になってくるものだと覚悟しております。

ですが手術する部分が神経を司る大事なところだけに、
その辺の病院で簡単に済ませるというわけにもいきません。

そこでこの手術を受けた方や治療をされている方、
実績のある医師や医療機関を教えていただきたいのですが。
現在住んでいる場所が茨城県南部なので、できればその近郊で教えていただけるとありがたいのですが、
別の場所でも実績のある医療機関であれば構いません。
どうか情報をください。
よろしくお願い致します。




■頚椎後縦靭帯骨化症って?

頚椎後縦靭帯骨化症とは、後縦靭帯が骨化してしまう病気を指します。
骨化することにより脊椎の通り道の脊柱管が狭くなって神経が圧迫されてしまいます。


後縦靭帯とは脊椎の前方にあり、この靭帯が骨化すると脊髄が圧迫されます。
後縦靭帯の骨化は胸椎にも発症しますが頚椎に多く見られる病気です。


病気の発見はレントゲン検査で見つけることができます。
しかし診断が困難な場合にはCTやMRIなどの精密検査が必要になります。


CTでは骨化の範囲や大きさを判断することに長けております。
MRIでは脊髄の圧迫の程度を判断するのに有用となります。


主に50歳以上の男性に多く発症してしまう病気と言われています。
糖尿病の人、肥満症の人が高確率で発症しています。


男性は年齢に問わずお酒の席などが多く、食生活が乱れてしまいがちですよね。
女性に比べて男性が高確率で発症するのも食生活の乱れに原因があるのかも。
食生活を見直してみるのも良いかもしれませんね。


症状としては神経の圧迫による運動障害や知覚障害が現れます。
手足の痺れや感覚が鈍くなったり手指の細かい動きがしずらくなります。
階段の上り下りなどが困難になる歩行障害も出てきます。


胸椎に骨化が出てくる場合はその場合は足の症状だけとなります。
手への症状が出現されなくなります。


■予防と治療方法

頚椎後縦靭帯骨化症を予防することはできません。
ただ、症状の悪化を防ぐことはできます。


首を後ろに反らせ過ぎない、転倒・転落にも注意してください。
転んでしまい、脊髄症状が出現したり悪化してしまうことがあります。


脊髄症状で日常生活への支障が出たり圧迫がある場合は手術が必要となります。
手術では首の前を切開して治療する方法と後ろ側を切開する方法があります。


症状が軽い場合は消炎鎮痛剤、筋弛緩剤などを処方します。
服薬することにより自覚症状の軽減を目指します。


この保存療法では圧迫されている神経を保護することが目的となります。
外固定装具などを装着し、首を後ろに反らせる姿勢を避ける必要も出てきます。


■頚椎手術の名医

手術治療でも投薬治療でも受診を受けるのであれば評判の良い病院が良いですよね。
東京の病院でとても評判の良い病院がありました。


東京都調布市にある清水脊椎クリニックでの治療、対応はとても高い評価を受けています。
脊椎の専門医のいる病院ですので腰痛やヘルニアなどの治療も可能です。


実際に治療を受けた患者様の評価も好評化が多く見受けられます。
入院時の対応もとても丁寧で普段からフレンドリーな雰囲気なので手術の時も安心できた。
術後のケアも満足でき、通常の生活に戻れてうれしいなどの声もあります。



同じく東京の調布市にあった西島脊椎クリニックをご存知でしょうか。
メディアでもとても話題の先生なので手術も予約待ちが続く状態でした。


現在は閉院されてしまっています。
しかし清水脊椎クリニックの院長は西島先生の技術を引き継いだ名医です。


過去、西島先生に治療を受けた頚椎後縦靭帯骨化症の患者様もいました。
長い闘病生活の末に以前の生活を取り戻して快適な日常を送っているそうです。


東京という面で地方にいる人は通院、来院しにくい方もいます。
でも治療をするならやはり成功確率の高い先生に治療してもらいたいですよね。


手術は10年待ちと言われた名医の意思を受け継いだ清水先生。
ぜひとも診療を受けてみたいところです。

ダンディズム

こんにちは。たまに記事を書いています。 よろしくお願いします。

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