• 月. 10月 7th, 2024

主婦日和、猫日和

片付けて、整えて、今日も猫はご機嫌です

東京で首部分のヘルニア治療で有名な病院は?

Byダンディズム

5月 13, 2023
【質問】頸椎椎間板ヘルニアです。埼玉市周辺や東京23区で
信頼できる病院を教えてください。

頸椎椎間板ヘルニアと診断されました。
この病気は、患者側と医師の考え方に、若干の開きがあると
何かで聞いたことがります。

つまり医師側は、進行しなければいい、日常に起こる痛みは
仕方ないと、軽く考えている場合が多く、
一方患者側は、この毎日の痛みにこそ苦痛を感じ、病院に
望みをかけて手術などをお願いするというところです。

そして自分もその痛みにかなりの苦痛を感じながら日常を送っている患者側の一人です。

私もついに手術をした方が良いと医師から告げられてしまいました。
でもできれば今通っている医師にお願いするのではなく、
もっと実績のある医師にお願いしたいと思っています。

そこで、頸椎椎間板ヘルニアの手術で、信頼のおける実績のある
評判の良い病院を、どなたか教えていただけないでしょうか?
おすすめな理由などもお聞かせいただけると幸いです。
ぜひいい病院を紹介してください。

また、別件で教えていただきたいのですが、
ヘルニアなども今はレーザー治療(手術)を施せる時代がきたそうですが、
一度レーザー治療(手術)を受けると、通常の切開手術が困難になるような話を聞きました。
それは本当ですか?また、どうしてなのでしょうか?
理由を知っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
よろしくお願い致します。


■頚椎椎間板ヘルニアとは

椎間板ヘルニアとは何らかの原因で椎間板が潰れて痛みなどの症状が出ることです。
椎間板は中心部の髄核と周りの硬い壁である繊維輪から構成されています。


その髄核が繊維輪を突き破って飛び出してしまった状態を椎間板ヘルニアと言います。
頚椎椎間板ヘルニアは首部分でおきた椎間板ヘルニアを指します。


飛び出した髄核が神経根を圧迫するため、痛みや痺れを感じます。
また、椎間板ヘルニアには2種類の症状に分けられます。


脱出型ヘルニアはその名前のとおり髄核が繊維輪を突き破ってしまった症状です。
髄核が強く神経根を押すので激しい痛みに襲われます。


しかし飛び出した髄核をもとの場所に戻してあげれば良いだけともいえます。
そのため症状は比較的早く回復に向かいます。


膨隆型ヘルニアは脱出型と異なり髄核と繊維輪が一緒に変形していきます。
神経根を髄核と繊維輪がともに圧迫するので弱い痛みが長く続きます。


脱出型ヘルニアに比べて膨隆型ヘルニアは症状が緩やかに悪化していきます。
そのため病気の存在に気づかず、悪化してから通院される人が多くなります。
また、脱出型に比べると痛みが弱いので慢性化しやすいタイプでもあります。


日頃から肩こりや首こりに悩んでいる人はもしかしたら頚椎椎間板ヘルニアかもしれません。
一度専門の病院で診察をしてみてはいかがでしょうか。


■レーザー治療はどんな治療?

一般的にヘルニアの手術はヘルニア部分を切除する方法があります。
しかしレーザー治療は切除はしません。


レーザー治療では背中からレーザーファイバーを刺します。
そして繊維輪内にある髄核にレーザーを照射します。


空洞が出来るのでそこにヘルニアを引っ込ませて圧迫を解消して痛みを軽減させます。
治療時間は手術に比べると大分短くて済みます。


10分から15分ほどで治療が終わり、出血もほとんどありません。
局部麻酔のみで手術ができ、傷がほとんど残りません。
副作用がありませんので原則2日間の入院ですが症状によっては日帰りも可能です。


ただし、保険の適用外なので料金が高くなります。
どんな手術にも言えますが、治療したからと言っても必ず治るとは言えません。
また、1回の治療では終わらず、複数回の治療が必要になるかもしれません。


■頚椎症の名医

東京にある岩井整形外科内科病院をご存知でしょうか。
こちらの病院の院長である稲波院長は整形災害外科学研究助成財団などに所属しています。


稲波院長が担当した頚椎椎間板ヘルニアの患者さんは現在元気にお仕事に復帰しました。
ただの肩こりだと思っていた痛みが実は頚椎椎間板ヘルニアだった。
しかもどの病院でも症状が緩和されず、逆に時間がたつにつれて悪化してしまったそうです。


しかし岩井整形外科内科病院でレーザー治療を施してもらってからは激しい痛みも緩和。
担当してくれた稲波院長の説明もとても丁寧。
手術のリスクから方法まできちんと教えてくれたそうです。

デメリットも教えてくれるので信頼できる先生だと患者さんも判断したようです。
最初のレーザー治療は勿論緊張していたようです。
しかし看護師さんやスタッフの対応が親切で不安も解消されたそうです。


レーザー手術だけでは痛みが解消されず、髄核摘出も受けたようです。
その結果手の痺れも痛みも改善されて現在は快適な日常を送っているとのことです。


レーザー治療は国内でも行われている病院は少なくなります。
値段が高い上にリスクも伴う。


患者さんからしてみるとデメリットのほうが大きく感じます。
しかし信頼のおける先生に治療してもらうことで精神的にも安定します。
デメリットも通常よりは解消されるのではないでしょうか。


レーザー治療を考えている場合は評判の高い先生に治療してもらうのも良いかもしれません。
近くの整形外科などで相談して紹介してもらってもいいですね。

ダンディズム

こんにちは。たまに記事を書いています。 よろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA